岸辺の唄 (ホーム社漫画文庫)
岸辺の唄 (ホーム社漫画文庫) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
短編でありながら他の作品とリンクしているので一冊まとめてひとつの作品のようでした。場所によって時代によって、様々な人の思惑が入り乱れるが決して不快な気分にはならない。深い作品だった。しかし口下手なエンと引っ込み思案なスリジャ…本当にいつか結婚出来るのだろうか。
2014/08/23
青龍
電子書籍にて。作者曰く「インチキファンタジー」。うんうん、確かに...でも、楽しめればいいんじゃないか?...と、いうわけで、続きも読みたい。
2017/01/27
arianrhod
以前から気になっていましたが、どの本が岸辺の唄シリーズなのか、それとも関係ない話なのか、題名が違うシリーズなのか、それなら何巻まであるのか、まだ続いてるのか?謎だらけだったので手がだせませんでしたが、文庫本になったので、メインタイトルに岸辺の唄とつけてシリーズがわかりよくなったのでまとめて3巻まで購入。追っ付け4巻めの新刊もでるので買い揃えます。本当は文庫でない方で欲しかったのですが、今市子さんの作品はどうも、販売ペースが遅い、それに出版社とかかわったりとわかりずらい、なのにシリーズものだから謎が謎を呼ぶ
2019/12/13
ゆうこすたー
期間限定電子無料。鬼とか魔神とか、作者の十八番ですね。時代は架空の古代中国。ヒトと鬼が同居している時代。雨乞いをしに娘が歩いて湖に向かう。水の神は本当に願ったことだけを気まぐれに叶えてくれる。西の巫女は、相手の最後の年を予言し、予言は呪いとなる。ゆっくり味わいたいファンタジーです。
2018/05/06
片雲さくら
この一冊でこれだけ濃厚な内容が読めるのは、やはり今市子作品だけでしょうね。面白い。
2009/11/11
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