KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ガラスの城 第1巻 (わたなべまさこ名作集)

ガラスの城 第1巻 (わたなべまさこ名作集)

ガラスの城 第1巻 (わたなべまさこ名作集)

作家
わたなべまさこ
出版社
ホーム社
発売日
1991-05-01
ISBN
9784834280319
amazonで購入する

ガラスの城 第1巻 (わたなべまさこ名作集) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちゃりんこママ

kindle版。そういえば「ガラスの城」は全編読んでなかったと思い出してamazonで探したら再録版があるが高価。マーガレット・コミックス5巻までがKindleにあったので読んでみた。連載時はイサドラに毎度いじめられるマリサのお涙頂戴物語かと思ってたのに、まぁビックリ!なんて毒々しいドラマ。母子家庭で双子の姉妹として育てられたイサドラとマリサ。マリサが実は伯爵令嬢なのだが、イサドラが真実を隠して成り代わる…悪女と聖女のどろどろが始まる1巻。

2014/12/21

龍國竣/リュウゴク

本書を読むと、ジュスティーヌとジュリエット、あのサドの小説が想起される。美徳を守る者に不幸が降りかかり、悪徳に身を任せる者には繁栄が訪れる、あの残酷な哲学が。三代にわたる因果が人物を翻弄する。太く描かれた描線が怪しげな世界観を完成させる。

2013/11/02

感想・レビューをもっと見る