KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジェラールとジャック 1 (スーパービーボーイコミックス)

ジェラールとジャック 1 (スーパービーボーイコミックス)

ジェラールとジャック 1 (スーパービーボーイコミックス)

作家
よしながふみ
出版社
ビブロス
発売日
2000-02-01
ISBN
9784835210124
amazonで購入する

ジェラールとジャック 1 (スーパービーボーイコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

せ〜ちゃん

★★★★ よしながふみさんフェアにて再読。 文庫版持ってるから処分しようかと思うのだが、レビューだけ投稿しておこうかと♪ 男娼を買い、下半身のモラルは欠けているように見えるジェラールですが、 顔の左半分に酷い怪我を負うに至る惨い過去があり、それがとても痛々しい・・・。 没落した貴族の親に男娼として売られた少年ジャックや、執事達に対する様子はジェラールの人となりを表していますね。 ジャックが赤くなる時は可愛いです♪

2014/08/19

椿

再読。久しぶりだなぁ。新装版や文庫が出てるの知らなかったよ。若いジェラールの話は切なかった。

2014/05/09

aoi

よしながふみで学ぶ「フランス革命(前夜)」 実家に帰る度に読んでる大好きな本 やっぱりよしながふみは良い! 成り上がり平民と没落貴族の関係も好きだしジェラール(没落貴族)がルソーの社会契約論を手に取って読み込む所も好きだ 本当の自由平等博愛とは何でしょう。 貴族が行う家族愛を忘れた狂乱や性愛はラディゲのドルジェル伯の舞踏会を思い出す。親子、夫婦、パートナー、子供への愛をも絡められたストーリーをサラリと書き切る(たった2冊で)所も好き 短編で上手く纏まってる物語に出会うと凄い!ってなる🐿

2023/02/12

ムラ

ものすごく久しぶりに再読。「これはお前のマドレーヌ」は何度読んでも泣けます。よしながさんは本当にすごい!

2012/09/09

sin

フランス革命のちょっと前・・・男娼として売られていた貴族の息子ジャックと使用人として受け入れたジェラール。料理人と執事の2人がいいな。

2015/01/11

感想・レビューをもっと見る