同棲愛 11 (ビーボーイコミックス)
同棲愛 11 (ビーボーイコミックス) / 感想・レビュー
marilyn
号泣。BLではないよね。勿論耽美でもない。ゲイというより一種の思春期の通過儀礼的な?薫をもっと知りたかった。椿くんはそこだったんだね・・・。でも、好きな作品。リアルさが感じられる。
2015/03/18
チハヤ
【ドナドナ済】
AiN
【完】 「これを二人のコドモにしよう 一緒に育てよう」「アイシ テルヨさん」 互いの体温と 抽象的な言葉で幸せに飾っていた だけど いつだって 僕らのあいだに約束できる未来なんてなかったんだ… 「椿さあ 昔 言ったの覚えてる?初めて会った時『自分しか 自分のことシアワセにできるヤツいない』って そうだよなあって本当に 今 そう思うよ」「俺たちこれからも お互いをハシゴにして 一歩一歩登っていこう」
2012/03/07
うさ
うん、これはただのBL作品ではなく、良くも悪くも一筋縄ではいかない水城作品であったよ。水城さんは昔から水城さんだったんだねぇ。
2011/10/14
もなか
途中から読むのがすっごいしんどかった。そこらへんで「これは水城作品なんだな」とものすごい思った。2人は幸せになってめでたし、なぁんて終了なんか絶対にしない。他人を愛するためにはまず自分を愛さなければならない、ということの意味を考えた。結局のところ、他人は自分の鏡でしかないことを「恋愛」というものによって思い知らされるからなんだと思った。自分を愛すること受け止めることが出来なくて、他人を愛し受け止めることなどできない。まざまざとここに描かれている。やっぱり水城さん、好きです!
2010/04/01
感想・レビューをもっと見る