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同棲愛 11 (ビーボーイコミックス)

同棲愛 11 (ビーボーイコミックス)

同棲愛 11 (ビーボーイコミックス)

作家
水城せとな
出版社
ビブロス
発売日
2001-07-01
ISBN
9784835212142
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同棲愛 11 (ビーボーイコミックス) / 感想・レビュー

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marilyn

号泣。BLではないよね。勿論耽美でもない。ゲイというより一種の思春期の通過儀礼的な?薫をもっと知りたかった。椿くんはそこだったんだね・・・。でも、好きな作品。リアルさが感じられる。

2015/03/18

チハヤ

【ドナドナ済】

AiN

【完】 「これを二人のコドモにしよう 一緒に育てよう」「アイシ テルヨさん」  互いの体温と 抽象的な言葉で幸せに飾っていた だけど いつだって 僕らのあいだに約束できる未来なんてなかったんだ…  「椿さあ 昔 言ったの覚えてる?初めて会った時『自分しか 自分のことシアワセにできるヤツいない』って そうだよなあって本当に 今 そう思うよ」「俺たちこれからも お互いをハシゴにして 一歩一歩登っていこう」

2012/03/07

うさ

うん、これはただのBL作品ではなく、良くも悪くも一筋縄ではいかない水城作品であったよ。水城さんは昔から水城さんだったんだねぇ。

2011/10/14

もなか

途中から読むのがすっごいしんどかった。そこらへんで「これは水城作品なんだな」とものすごい思った。2人は幸せになってめでたし、なぁんて終了なんか絶対にしない。他人を愛するためにはまず自分を愛さなければならない、ということの意味を考えた。結局のところ、他人は自分の鏡でしかないことを「恋愛」というものによって思い知らされるからなんだと思った。自分を愛すること受け止めることが出来なくて、他人を愛し受け止めることなどできない。まざまざとここに描かれている。やっぱり水城さん、好きです!

2010/04/01

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