メイク・ミー・ハッピー (スーパービーボーイコミックス)

せ〜ちゃん

★★★ 宮本さんのお話は、どれも良いのだけれど…何となくスッキリしない読後感が残るのは何故だろう？

2013/05/11

福猫

36歳のしょぼくれたバツイチオヤジ・柴田。一応個人事務所の社長。そんな彼の元で働く直巳は、ゲイを公言してはばからないイケイケ大学生。多少強引な直巳は、ことあるごとに誘ってきて、優柔不断なシバは押され気味。そんな表題作含む短編集。やっぱ宮本さんの描くカップル好きだな～。

2005/07/13

レイタ

再読。ムードのある素敵な絵を描く方で一時期集めてました。同人誌をコミック化してた初期と違うのは、画面が白くなった事かな。ビーボーイ系って見やすくされるんだろうか。あと個人的には吉田秋生っぽさがなくなったと思う。表題作は平凡なバツイチ男が大学生のバイトに押される話。正直オッサン受の方が萌えたかも。宮本さんはこの素敵な顔で、男達が下世話な所にギャップがある。風俗好きで若い女好き…やっぱりこの攻めは受けにしたい。他に一方的に別れる勝手な話。異母兄弟物。これは好き。高校生拾う話はいいんだけど、早すぎて続かなそう…

2017/10/21

薔薇

出版当初に読んだと思う。いわゆるＢＬと呼ばれるジャンルの漫画を初めて買ったのがこれ。シバさんの不器用さが萌えポイント。宮本佳野先生にしては明るくて読みやすい話だなと、他の作品を読んで思った。

青なし

やっぱり宮本佳野先生、面白い…！　結構特殊な設定なのに、そういうのを感じずにすーっと物語に入っていけてしまう。すごい…！

2012/06/21