KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

同棲時代第下巻 (fukkan.com)

同棲時代第下巻 (fukkan.com)

同棲時代第下巻 (fukkan.com)

作家
上村一夫
出版社
復刊ドットコム
発売日
2005-09-25
ISBN
9784835441610
amazonで購入する

同棲時代第下巻 (fukkan.com) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ウチ●

大団円と行くわきゃないよね、と思っていたら予想通りのドロドロ。次郎のダメっぷりは抜群です。結局、ズタボロになった今日子。一方、次郎はへべれけになってズタボロを装ったりはしますが、新しい女ができたら間違いなく立ち直るでしょう。男はズルい、と言われても仕方がありませんな・・・巻末収録の後日譚がまた気持ちよいほどダメダメです。しかし、上村描くところの切れ長の女性は薄幸のステレオタイプとして、どれだけのの作家が類型を生み出したことでしょうかね。

2018/03/25

森林・米・畑

やっと読み終わった。重苦しい(^-^;

2016/04/28

しろねこさん

愛はいつも いくつかの過ちに満たされている…ふと呟いてみたくなってしまうフレーズ。後半になるほど、この詩の意味と重みが沁みました。狂気にも似た2人の愛、愛はいつの時代も少し狂っているのだな…などと上村ワールドにしっぽりと酔わさせて頂きました。時折り挟まれる2人の周りの狂った人々シリーズが好き。しかし今日子さんのメンヘラも大概だけど、次郎の甲斐性なしっぷりにもイライラ…読むのに気合入れて読まないといけない作品でした。疲労感ハンパなし

2016/02/28

ken

ふたりとも気狂ってるよね、これが愛だなどとは言わせませんぜ

2009/10/25

感想・レビューをもっと見る