KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

I.L アイエル 《オリジナル版》

I.L アイエル 《オリジナル版》

I.L アイエル 《オリジナル版》

作家
手塚治虫
出版社
復刊ドットコム
発売日
2019-02-23
ISBN
9784835456423
amazonで購入する

I.L アイエル 《オリジナル版》 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

aloha0307

1969-70年”ビッグコミック”連載 手塚先生作品が復刻しました☺ IL とは I willを捩ったもの。”水のように、状況の中で自分をどのようにでも変身”できる妖艶な女性ロボットです☺ただし、自分自身というものが無いのです...性描写もかなりでドッキリ⚡ 「世に男と女がいるかぎり、永遠にロマンの種は尽きないだろう」という、オリジナル版での台詞を、手塚先生は改訂版で真逆の”安っぽいメルヘン”に差し替えました。そのご真意は?? 知りたくて仕方ないよ。

2019/05/19

ムーミン2号

青年誌掲載の手塚作品では大長編が多く、またそれらのいずれもが名作である中で、この作品は連作短編集というところや、やたらめったらアイエルの裸は出てきても、それ自体にあまり意味を感じない点も含めて、違和感がつきまとう作品だった。違和感の内容はこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/285941/review/240654/

2020/02/06

蝉、ミーン ミーン 眠ス

当初は言いなりの人形でしかなかったアイエルが様々な出会いを通じて変化をし最後に人として正しいと思えることのために殉じる。描かれている事件の多くが理不尽な欲求、人の醜さを表したものだったためその事との対比で彼女の行為がより美しく見えた。

2019/02/20

感想・レビューをもっと見る