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雲のむこう、約束の場所 新海誠2002-2004

雲のむこう、約束の場所 新海誠2002-2004

雲のむこう、約束の場所 新海誠2002-2004

作家
新海誠
渡辺 水央
出版社
ぴあ
発売日
2005-03-07
ISBN
9784835615363
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雲のむこう、約束の場所 新海誠2002-2004 / 感想・レビュー

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バーニング

新海誠の生い立ちや学生時代、地元から東京へ、あるいは就職していた時代といった『ほしのこえ』以前の原点からかなり具体的に掘り下げたインタビュー集。最近『君の名は。』関連で新海関連の書籍やメディアでの露出をよく見るが、ここまで原点の部分を掘り下げたものは類がないのでいまとなっては非常に貴重な一冊。この本の時点では最新作が『雲のむこう、約束の場所』なので『秒速』以前の新海を掘り下げるという意味でも貴重か。個人的には新海作品における純文学的なイメージを主に春樹との絡みで掘り下げた部分が面白かった。

2016/09/12

 

古い意味でのオタクではない人なんだなあと。

2014/10/08

夏花

大好きなアニメ映画のひとつです。平行世界とか難しいことはよくわからないけど、ヒロキ、タクヤ、サユリの友情、恋、そして約束と人の感情を描いたところがいいな。それから背景、特に白い塔が光る夕暮れの空が大好きです。インタビューを読んで、少し理解がましたかなと思います。大人になった二人はもうそばにいないって、あの始まりの場面の意味がわかってすごく悲しくなった。それをふまえて見たら、ヒロキが目覚めたサユリにむける言葉が余計悲しくて仕方なくなりそうです。

2014/07/19

アーネンエルベ

新海誠監督へのインタビュー。自身の作品が「コピペ」である事に大した後ろめたさも感じていないようだ。その屈託の無さが誰かとは決定的に異なる。

2009/01/13

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