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映画道楽

映画道楽

映画道楽

作家
鈴木敏夫
出版社
ぴあ
発売日
2005-04-01
ISBN
9784835615400
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映画道楽 / 感想・レビュー

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mizzan72

映画好きの書く映画の話、これが面白くない訳ない。邦画、洋画、黒澤、小津、任侠もの、ヌーヴェルヴァーグ、キューブリック、男はつらいよ、近年の話題作……と、マニアックなものから話題作まで、ほんとによく観てる。なぜかアメリカン・ニューシネマ周辺の言及がまったくないのが気になったけど。高畑氏の『火垂るの墓』は『禁じられた遊び』に影響を受けているそうです。なるほど。ジブリ作品、観てないのも多いんだけど、こんど観てみようかって思えるような、ワクワクする一冊でした。

2017/01/23

大泉宗一郎

ジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫の「映画語り」。内田吐夢監督の『宮本武蔵』『大菩薩峠』シリーズや『禁じられた遊び』など、僕自身も好きな映画が紹介されていると嬉しい。ただ、鈴木さんはあまり自分のことを語りたがらない人らしく、後半からは「映画語り」はなくなって、仲間とともに行って来た仕事のお話しに転換する。『仕事道楽』とやや重なる部分もあるが、経緯や物語形式に語るよりも、プロデューサーとしての見方や考え方が伝わる内容になっていて、非常に興味深い。

2019/06/09

シュウ

こちらは映画中心にまとめられている。

2019/09/17

じゅんた

仕事道楽よりも映画を中心にしていて、それはそれで面白かった。

2016/08/10

pmk(マルフォイ)

仕事道楽と重なる部分もありましたが、仕事道楽とは違い、より映画、プロデュース、映像業界の流れについて言及されていました。特に前半の映画の話では今後映画を見るうえで参考になりそうです。個人的には最後の方で神木龍之介君が描いた鈴木さんの似顔絵が可愛らしく、かつ時間の流れを感じました(笑)

2013/09/16

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