人として軸がブレている
人として軸がブレている / 感想・レビュー
れんこ
雑誌では時々目にしていたけれど、本としてまとめて読んだのは初めて。誠実なミュージシャンたちとスピッツの事が♪ 他の本も読んでみたい。
2014/12/08
ぶち
以前のような電波感は薄くなってサブカル色が強くなったような気がする。それでも内容は面白く、自身の持っているサブカル知識と着眼点が組み合わさった中身だった。オーケンのエッセイ物は時間のない時には有難い。
2013/11/02
赤字
図。もはや説明不要なほどの安定感を誇り、格闘技、サブカル周辺、そしてロック等をテーマにした大槻ケンヂエッセイ集。作品内で自身も述べているが以前と比べ年を喰ったオーケンのリアルな生活が垣間見える一冊。/タイトルは氏が携わったアニメ「絶望先生」のOP曲。ユニット名は大槻ケンヂと絶望少女達。ちなみにこのアニメは“現在第三期”まで作られおりそれら全てのOP曲をこのユニットが歌っているのだが全て名曲(!)、一聴の価値あり。
2011/08/06
きら
本業のロックから趣味のオカルトや格闘技、はたまた日常のヒトコマまで、オーケンがいつもどおりにゆるく綴ったエッセイ集。 時期的には、筋肉少女帯が復活した一年後あたりから。当時オーケンがどんなことを考えながら活動していたかなどがわかって楽しい。お金の大切さも教えてくれる。理想だけで人は生きられません。しかし、筋少が復活してからもう5年近くになるんだなー。久々にまた、ライブ会場まで足を運んでみたくなった。ちょっと(だいぶ?)気が早いけど、次の作品も今から楽しみ。欲を言うなら特撮もやって欲しいけど・・・
2011/01/19
ton
文庫本と思ったら単行本だったでござる。まあいいや。決して万人受けはしないが、この世界観が分かる人にはたまらなく面白い、ハズレ無しのオーケンエッセイ。結構内容が被っていたりするけど、それはご愛嬌。オーケンは軸はブレていないと思いますけどね。
2017/12/14
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