心の折れたエンジェル
心の折れたエンジェル / 感想・レビュー
ころぶ
エッセイなので「傑作」と言うことはないが、オーケンのエッセイをずっと読んでいる自分はオーケンの年の取り方に共感します。どんどんフランクで素直になっていく。ちょっと年上なのでとてもためになる。歌でも歌い、ラジオDJでもネタにしていた「良きアニキ」「サーチライト」になってきているのではないでしょうか。角が取れてきたトンガリロッカー、ほのぼの路線イイ塩梅じーさん道を突き進むオーケンに乾杯!
2011/10/13
けろっぷ
面白い。延々続くUFOネタが絶妙。フェスの裏側の様子なども興味深かった。40近くなってすっかり丸くなってる感じもよい。随分前の本なので、最近の大槻さんがどうなってるのかも気になります。
2020/05/18
ホリエンテス
筋少復活からフェス話がチラホラ。ベテランバンドならではのバックステージ裏話が面白い。
2014/02/22
ガンモ
久しぶりに読んだオーケン本。初めてオーケン本を読んだのが中学生の頃で、当時はバンドブームも終わっていた頃で、「ものすごい年上のロッカーが自分の住んでる世界とは全く関係ない事を書いてる」という印象を持っていました。今回の著作の中に自分と同年代のミュージシャンの名前がいくつが挙がっていて、「あの頃わたしと同じ中学生だったであろう子が、オーケンとお仕事するようになってるんだなぁ」と思うと感慨深かったです。
2013/07/03
あはあみ
ちょうど本腰入れてオーケン筋少を追いはじめた頃からのエピソードだから、思い出をなぞるようで楽しかった!毎度オーケンの本を読む度に惚れなおす。
2011/04/08
感想・レビューをもっと見る