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いのちのスクワット (2度のがんから私を救った)

いのちのスクワット (2度のがんから私を救った)

いのちのスクワット (2度のがんから私を救った)

作家
石井直方
出版社
マキノ出版
発売日
2021-10-25
ISBN
9784837614159
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いのちのスクワット (2度のがんから私を救った) / 感想・レビュー

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Speyside

元祖筋肉博士、東大の石井直方名誉教授による「スロースクワット」の薦め。タイトルだけ見るとゆるい健康本に見えるが、内容はさすが石井先生。科学的知見をもとに低強度スクワットの有効性が原理から解説されており、かなり勉強になった。MAX重量の30%程度の低強度(30%1RM)の負荷でかなり動作を遅くする(4秒で下げて4秒で上げる)ことで、加圧トレーニングと同様の低酸素状態を作って遅筋ではなく速筋に効かせる。これにより標準の負荷(80%1RM)と同等の筋肥大を実現できるという画期的なメソッド。今日からやってみよう。

2022/11/16

コブタ

スクワットの基本姿勢、やり方、回数が具体的に解説されていて解りやすい。と思って1回やってみたら、3日間ほど太ももやふくらはぎが筋肉痛。スロースクワット恐るべし、というか自分の運動不足を実感。筋肉痛も回復した今日、週2〜3回なら続けられるか。

2022/07/22

えがお

nhkためしてガッテンで、スロトレを提唱された大学教授のスロースクワット推奨本。スローな筋トレで効果的に筋力を伸ばしていくということを提唱されてた、著者自身が癌になり、無菌室の中でもこのスロースクワットをやったことで体力を維持し、ひいては命を守ることができたという本 。1時流行ったダンベルを始め、筋トレは次々挫折している私、スクワットまならまだけるかなぁ、ちょっと挑戦してみます…😅

2023/01/13

Kitakoshi Daisuke

率直に申し上げて、この本はどちらかというと高齢の方(少なくとも、いわゆる中高年の方)向けの本かな、と思いつつ読み始めていました(そういった本の中にもトレーニングのコツが書かれているかな、といった程度の期待で)、が、見事にいい意味で裏切られました。 ある意味、紹介されている運動自体は高齢者or運動経験がない/乏しい人向けのようですが、運動方法とその効果については、エビデンスに基づき記述されており、むしろ老若男女に読んで欲しいと思えるもの。 ある意味、タイトルで損をしているように思え、もったいないです。

2022/11/17

Aby

普段スポーツ等をしていない中高年向けの「スロースクワット」(ゆっくりした動きのスクワット).肝心のやり方は,真ん中あたりの20ページほど.◆持病の悪化に加えて新型コロナウイルス感染症で外に出なくなったことで,体が動きにくくなってきた.今,筋力をつけないと後がないかも.

2022/05/14

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