結婚願望

とこっぷり

【改めて山本作品を追いかける追悼】これまで山本作品でほぼエッセイを読んでこなかったので、とても面白かった。20年以上前のエッセイだけど今でも「そうそうそう！」となる部分が多々あって…でも、いつの時代でも結婚するかしないか、できるかできないか、は永遠の悩みだし、自身の結婚生活が「？」だけど、子どもたちには一度は経験してもらいたいなぁ、結婚生活

2023/09/03

星落秋風五丈原

誰もが心の中に飼っている「結婚したい」というちいさな生き物。その生き物は普段は夢見て静かにしているのに、きっかけがあると突然暴れ出したりして手なずけるのが大変。20代半ばで結婚、30代で独身になった著者がその結婚願望という生き物と人生80年という長距離をどう付き合うかを語り下ろす体験告白のエッセイ集。

2000/07/07

わたし

文緒さんのエッセイ3冊目読了。なんとなく「で、どうなのよ。」と思う所も出てきたけれども結婚離婚を経験されて、再婚する前の彼女はこんな風だったのだなぁ、へぇ〜。なんて思いました。結婚やそれに関する価値観は私に小さな違和感を感じさせていて、それが13年前の本だからなのか私が幼いからなのかと少し考えてみたが結局答えは出ず、今の文緒さんはどう考えているのか知りたいとも思うようになりました。

2013/03/27

shiro

友達のいないわたしにはいい意味でグサッとささるフレーズが多々。友達ほしいんだけど、できない…。

2022/09/17

たんこ

恥ずかしながら非恋愛体質のわたしは、高校の女の子たちが小さいお弁当食べてるのはポーズだと思ってた(ので、私も学校へは小さいので行って帰ってから大量におかずを食べてた)し、恋愛の話も女同士のコミュニティでの会話作りのためのマナーだと思って(適当な好きな人の話を作って)た。恋愛体質の人って本当にいて、こんな風に思うんだなぁ…とこの年になって若かりし頃を思い返すのでした。

2013/05/11