日本及び日本人の復活
日本及び日本人の復活 / 感想・レビュー
よんだ
日本人としての誇りを教えられるはず?しかし本書に限らず、著者が愛国心を語る時、どうしても薄っぺらく感じてしまいます。なんでだろう。言ってる事は分かるけど、どこか腑に落ちないというか、違和感があります。
2014/02/11
さらば火野正平・寺
昔の日本人の話を聞くと、襟を正す気分になりますね。
2011/06/04
ceskepivo
新渡戸の「武士道」は、日露戦争後に欧米での黄禍論が唱えられた時に、日本人とは何者かと示すために書かれた。それにより「名誉を重んじ、恐れを知らず、誇りために命を投げ出す」という侍のイメージが国外に浸透し、日本人は尊敬されようになった。軍隊も資源もない日本が発展するためには、日本人が世界で尊敬される存在でなくてはならない。「武士道」は、日本人が代々引き継いできた哲学を文字にしたものである。その精神をあらためて見つめるべきではないか。
2012/06/24
イカ男
P55に岡倉天心のエピソードが載っています。明治の時代には、このように凛とした日本人が存在していたのですね。先の敗戦で日本人としての魂が消滅してしまった現代に対する著者の熱い思いが強烈です。
2010/04/10
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