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「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本)

「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本)

「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本)

作家
白取春彦
出版社
三笠書房
発売日
2015-01-23
ISBN
9784837925712
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「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本) / 感想・レビュー

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ぱんにゃー

【日曜版】 『読書は、他人にものを考えてもらうことである』  うー 『と、ショウペンハウアー(ドイツの哲学者)がこんな皮肉を言っている。要するに本に書かれていることにどっぷりと依存するな、書物に呑まれるなという 忠告だ。/[本]と[現実]その落差に発火が起きて、考えることができるのだ。』  んだ

2016/02/21

壱萬参仟縁

読書は、人生の中にある個人的な経験(19頁)。これを無料で可能にする図書館は優れものだろう。求める読書は、書物の中の他人や権威に求める態度で読むこと(25頁)。読書すると、言語能力が日を追うごとに高くなる(43頁)。人は結論でなく、理由にだまされる(52頁)。日本では音読があたりまえ(102頁)。気になる箇所だけでも音声化し、肝を探るとよいかもしれない。古典の効用:現代人の考えがいかに陳腐なのか(112頁)。温故知新。

2015/07/02

井月 奎(いづき けい)

この手の本が好きでして、手に取ることが多いのです。まあ、この手の良い本はつまるところ、言っていることは似ています。ですが、こうしたらよろしかろうと言うアドバイスや、本の探し方、速読への考え方などは著者によって、結構違いがあるので何冊も読む価値はあります。で、この著者ですが比較的スパルタで、ぴしぴしと小気味のいい考えは深く、濃いので一つ決めて実行すれば確かに「深く」読めると思います。私にとっての読書は美を勝ち取るための戦略、戦術を得るための行動なので、このくらいのスパルタ本は結構、心地よい刺激なのです。

2016/11/16

かえる

ベストセラーより現代まで残るロングセラーを読むことが大事、というのには納得。やはりここでも古典の大切さに触れている。ストーリー小説ばかり読む人とドストエフスキーなど重厚なものを好む人との違いはある程度知っていたが、新たな発見があった。ただ全体的に読みづらいため、なかなか頭に入らず飛ばし読みになった。深読みするのは読みやすく興味のある本に絞ろう。

2016/01/14

yuu@mayu

『☆☆☆☆』抜粋で印象的なものをひとつ、「行間を読め」と。これは、本だけでなく、人の言葉や気持ちでも同じだね。

2018/01/20

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