生きるのがラクになる「心の洗い方」: ゆっくり、じっくり――禅が教える「生活の知恵」 (単行本)
生きるのがラクになる「心の洗い方」: ゆっくり、じっくり――禅が教える「生活の知恵」 (単行本) / 感想・レビュー
ユズル
今、密かにお坊さんブームなのかもしれない自分の読書傾向として(((^^;)数多いお坊様の書く本あれど、枡野さんは分かりやすく、優しい語り口が好きでよく読みます。読むたびに自分を律しなきゃとは常々思うのですが、人間は、というか私は忘れやすい質なので。ほんと、こういう本、何度も読まなきゃいけないなあと思う。自分の中で。
2015/11/06
せっかちーぬ
好きなことを見つけて没頭する。面倒な仕事の中から楽しみを見つける。とにかく今できることから手を付ける。後始末は、次を気持ちよく迎える為の準備。既に枡野先生のご著書を何冊か読んでいるからか、「あ、私、できてるかも。嬉しい!」と密かに笑みを浮かべる瞬間を持てた一冊だった。色々教えてくださり、ありがとうございます😊な気持ち。不勉強なことに、山本玄峰老師を初めて知る。調べてみたいな。
2019/09/29
おせきはん
確かに、仕事は「やらされている」のではなく「今日これをやろう」と自分と約束したと考えると、前向きになれます。心の持ち方は大切ですね。
2018/05/16
とももん
こんなん予約したっけかな?と思いながらも回ってきたのだから読んでみた。意外に予約待ちが多い。みんな生きるのが大変なのかも(苦笑)さて、よくある類いの本ですが、まあやはりよく言われているようなことばかり書いてあって、真新しいことはなかったですね。ただ、最後の死ぬのは怖い人に言ったことば「心配せんで先に逝ってなさい。わしも後から逝く」というのはなんかよかった。そうだよね。みんな死ぬんであって、遅いか早いかなんだよね
2016/05/12
九段下古本巡り
どんな風に死にたいか?白雲自在のように、拘らない心があれば沢山の気づきがある、放下着で何もかも打ち捨てる勢いで生きれば楽になるだろう。無一物中無尽蔵ら何事も執着しない心の中に無限の可能性がある、とにかく今に集中して、余計な事は考えず、未来の不安、過去の振り返りは、妄想と片付ける、ただ今のことを楽しむことで道が開けるのが禅の教え?ただ考えてしまうのが人間で、それを今に集中してまっとうする事自体が修行なのかも?情報が多くてアクセスしやすい便利な世の中にこそ立ち返る禅が必要なのかも
2024/06/22
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