こころのおまもり: 仏教的〈自然体〉の手ほどき (単行本)
こころのおまもり: 仏教的〈自然体〉の手ほどき (単行本) / 感想・レビュー
文章で飯を食う
ほんのちょっとした事で、下痢をするほど苦しんでみたり、ほんのちょっとした事で、有頂天になってみたり。完全とか完璧とか無いものを求めてみたり、自分にできない事を、命じて、自分で苦しんでいるのかも。考えも感情も、自然と湧いてくるもので、できることと言えば、執着するか手放すかぐらい。良いものであれ、執着すれば苦しくなってくる。暗いものを握りしめれば、心が暗さで汚染される。軽やかに行きましょう。でも、軽やかさに執着しないように。
2017/01/09
左端の美人
「自然と心が整う法則」二回目再読。読んだ矢先家族に「慢」をぶつけてしまいました。「よしよし、愛されたくて仕方ないんだね、わたし」。心は満たされれば、より強い刺激を求めて『足りない』でいて『寂しい』くなる。その足りないものを見つけ出しては不満でイライラし、攻撃するという方向にはまりこんでしまう本質を持っている。ということは心が満たされれば、幸せになれるという前提が間違っていたんだなぁ。
2016/08/14
左端の美人
実際読んだのは「自然と心が整う法則」です。なかったのでメモさせていただきます。小池さんの本を読むと如何に自分が「慢」に支配されているか気づくことができます。快も不快も優越感も劣等感も全部妄想ですよー、と思い出されます。すぐ忘れちゃうんだけど、その時はまた読みます(笑)
2016/08/13
文章で飯を食う
いやはや、混乱は増すばかりか。修行は進まず、悪くなるばかりだ。こんな、浮き沈みも心と言うものか。明日は有頂天になったりするからな。
2018/01/10
おさと
すべては移ろいゆく。どんぶらこどんぶらこ。
2021/10/25
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