50歳からはじめる 一生病気に負けない強い体のつくり方: いざというとき、頼りになるのは「筋肉の貯金」です! (単行本)
50歳からはじめる 一生病気に負けない強い体のつくり方: いざというとき、頼りになるのは「筋肉の貯金」です! (単行本)
- 作家
- 出版社
- 三笠書房
- 発売日
- 2019-08-19
- ISBN
- 9784837927983
50歳からはじめる 一生病気に負けない強い体のつくり方: いざというとき、頼りになるのは「筋肉の貯金」です! (単行本) / 感想・レビュー
アキ
元ミスター日本のボディビルダーにして現在東大教授。そんな著者が血液のガンになった。無菌室で実践していたのが、このスロートレーニング。動きを止めずに軽めの負荷をゆっくりかけ続ける方法。筋肉は30歳をピークに50歳を過ぎると減り方が早くなる。老化は速筋線維の減少が主。筋肉は体のエンジンで、体のストーブだけでなく、近年マイオカインというホルモン様物質を生成することもわかってきた。日中はしっかり運動、規則的にきちんと食べ、夜はぐっすり眠る、を実践しよう。運動の強さは脳の活性化につながる。運動の後は読書ですよね。
2021/08/28
hana@笑顔満開のわくわく探索人
50歳まではまだ時間がありますが(笑)、最近めっきり体力がなくなり、心配だったので読んでみました。要は、スロトレのすすめでした。スロトレ、侮るなかれ!一日目は筋肉痛になりました。でも、動き的にはあと30年はできそうです(笑)
2021/12/30
いくみ♪
元祖 筋肉博士!衝撃だったのは、高齢者は代謝や消化能力が落ちてきて筋肉質の合成力も落ちてくるので、若者の倍タンパク質を取る必要がある、ということ。40g!ボディービルダーかよ!っていう。覚えとこう。年を取るほどタンパク質を取らないといけないんだね。さすが東大の先生、普通のビルダーとはデータが違う…。
2024/02/07
OnStack
ビジネス★★★★ スローな筋トレが良い。まずはスクワットを週に2回から3回続けると筋肉がつく。
2019/09/28
ひよこ皇太子
筋肉は運動していない時でも熱を生むため、トレーニングによって筋肉量を増やすことで冷え性を改善できることが筋トレの効能として挙げられている。著者の提唱するスロトレは負荷が軽いわりに体がすぐに熱くなり、熱の発生はトレーニング後数時間続く。冷え性改善の効果は実感していて筋肉が増量する前からトレーニングをした日は症状が軽減されている。トレーニングをしなかった日は夜になると明らかに調子が悪くなることがわかってしまったのでもうスロトレをやめられなくなった。
2024/09/22
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