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わが息子よ、君はどう生きるか

わが息子よ、君はどう生きるか

わが息子よ、君はどう生きるか

作家
フィリップ・チェスターフィールド
Philip Chesterfield
竹内均
出版社
三笠書房
発売日
2005-11-01
ISBN
9784837956549
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わが息子よ、君はどう生きるか / 感想・レビュー

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はるき

図書館本。父が息子に送った書簡集なので大変親身な語り口。でも、愛情と同じくらい厳しさも持っているので甘くありません。大分昔の本ですが、今に繋がる真理が書いてありました。

2016/12/31

マカロニ マカロン

個人の感想です:B。チェスター・フィールド伯爵(1694‐1773)はイギリスの政治家,文人。雄弁な国会議員として活躍した。本書は息子のフィリップ・スタナップに紳士としての教養や振る舞いを書き諭した書簡集(死後出版された)。産業革命以前の絶対王政末期に立派な英国紳士に息子を育てようという意図の書簡なので、21世紀の我々から見るとビックリするような価値観も書かれている。本書で唯一「謙虚さがなければ人を説得できない」ことさらに知識をひけらかさずに、聞かれた時だけ答えればよいというのにたしなめられた気がした。

2019/12/17

tempest

昔の上流階級の処世訓という感じでした。

2009/09/27

Kohei Yamamoto

イギリスの貴族が息子に残した人生訓。己の欲せざる所人に施すことなかれと言う言葉が昔から好きだったが、その言葉を残した人物ということで購入。その他にも、人は皆プライドを持っているので、不用意に傷つけるといつまでも禍根が残ることや、歴史から学ぶために読書に励むよう諭している部分が響いた。

2017/08/30

みぎつた

[西図]怠惰に過ごしてはいけない.物腰は柔らかく,意志は固く. 環境と強い意志,加えて人当たりの良さを身につけることが楽しい人生につながる.手元に置いておきたい一冊である.

2013/10/26

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