老年を愉しむ10の発見: ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学 (単行本)
老年を愉しむ10の発見: ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学 (単行本) / 感想・レビュー
nutesan
この手の本の感想って言うのは変ですが、 著者がドイツ人ですので、世界観が違って良かったです^_^ 今の世の中では、やたらとアンチエージングと言われですが、「老いを受け入れなさい」と。 いがいと仏教的な考えもあるのだなと。
2020/05/24
荏苒 byn
出版は、著者が60歳くらい(今66歳?)(2017年・独版権2014年)。 17歳の子供さんがいると書いてある。原題にある ”泰然とした落ち着きを獲得する”、という10のステップ 十章。ドイツ観念論的な老年の意義 に関する淡々としたエッセイ。自身の事も多く語られ、 最終盤は、死について考察する。解説は養老先生 。 マイルドな調子で、観念的でインパクト弱く、若干物足りない といった感想。哲学系統人の引用少々。人生を一日に見立てる視点は 、同感。 (browse 感想)
2020/01/07
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