KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫 D 47-1)

読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫 D 47-1)

読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫 D 47-1)

作家
小池龍之介
出版社
三笠書房
発売日
2009-07-28
ISBN
9784837965077
amazonで購入する

読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫 D 47-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぱんにゃー

【日曜版】 《[再読予定]の本だけで本棚をゼロから作る!》 どうなるか?始めてみようと思います♪ /仏道を知ったのは確かこの本からだったと思います(^ω^)なるほど~そう言ってたのか~が沢山♪[再々読予定 本棚へ]

2015/12/13

桜もち

仏教的観点で、ひじょ~に俗的な質問まで答えてくれてスッキリ腑に落ちて、やってみようと思える。著者はお坊さん。自分にとって目からウロコは「欲がなくなり、困っています。何も欲しくないし、おいしいものが食べたいとも思わない」お悩みに対し「その状態は実は欲望がないのではなく、欲の裏返しとしての怒りが活性化している→興味が持てない、無関心というのは、欲望がないということではなく、あれも嫌これも嫌という反発のエネルギーだからです」私は怒っているのですね~、とまずは気づき、心を観察し、取り除くことから始める。

2016/05/04

文章で飯を食う

読み始めては止まり、又、頭から読み始めては止まりをくり返していた本をようやく、読了。一つ一つの悩みが、全部、自分の事のように突き刺さり、できない自分、醜い自分をさらけ出している感じ。湧き上がって来る感情や思考を、いちいち善悪の判断をせず、じっと寄り添うように注視して居れば、心の自浄作用で、業が薄まって行くとのこと。その先に安楽が待っているとのこと。その最初の一歩が踏み出せない。 気づきや念や集中が業をほどいて行くという。地道に続けるのみ。

2018/02/15

ybhkr

いちいちジョジョっぽい反応に世代なのかなあ…とちょっと思う。悩みって相談してもどうにもならないことが多いけど、なるべく怒りを沈めて、後悔せずに、いま、ここを感じて生きていくことが大事かな。世の中たくさんの悩み相談があるけれど、この本は比較的オーソドックスな悩みを多く取り上げています。相談者の性別や年齢なんかがあったほうがよかったかなあ。こういう情報って相談者をイメージするのに大切なんだなーと今さらながら再確認。このご住職、外も裸足で歩いているということに一番驚いた。

2015/02/16

ミロ

質問に対し著者が答えるという内容。超訳ブッタの言葉が良かったので読んでみたが内容はともかく、「⚪︎⚪︎でせう」などの言葉が苦手なので、ひっかかってしまった。そういう小さいことも気にしない人間になりたいなあ、と、思わせてくれた一冊。

2014/05/13

感想・レビューをもっと見る