あなたのお客さんになりたい! (知的生きかた文庫 な 23-4)
あなたのお客さんになりたい! (知的生きかた文庫 な 23-4) / 感想・レビュー
カニ
『お客さに感動を与えようとする時に間違っていけないのは、大きい感動を与えようとすると何もできなくなるということです。決してホームランを狙ってはいけません。小さい「ちょっとうれしい」の積み重ねが大事です』久しぶりの"中谷本"です♪3日(日)の1日古書店“BOOKS VICTOR”に備えて!?読んでみました(笑)「ちょっとうれしい」と思ってもらえるように・・・ガンバロー☆
2017/08/31
ハンナ
お客さんへ「ちょっと嬉しい」を提供するために、角度と職業をさまざまにあげてサービスの工夫を提供している本。売る側、従業員側の都合で接客態度を変えたり店内の配置をしていないか?は、あるある~と思うことが多かった。消費は、必要だから購入したりすることもあるけれど「良い気分」を得たいがために行っているということもあるんだよねー。あえて、同業者が一区に集まって切磋琢磨した方が良いというのは同感です。
2014/11/25
りるふぃー
サービス業についていなくても、勉強になる本です。20年前に出版された本で、この頃はサービス業が競い合い頑張っていたけど、これからの時代は、競争競争の商売ではなく、引き算の時代になっていくことが大切という気がする。
2020/03/01
Eiji
この人の執筆のスピードは異常である。1ヵ月に2冊は書いているのではないか。さて、この本は最近、話題になっているワントゥワンマーケティングの実践版である。いまの時代、顧客をいかに増やすかというより、顧客にいかに満足させるかということに主眼が変わり、それが出来ないと生き残れないという風に変わってきている。しかし、これは実は本質であるのだ。
1998/03/30
ちゃっぴい
お客さんに『ちょっとうれしい』と感じてもらうことが重要。そのための具体的な事例がたくさん詰まった本。読みやすくわかりやすく、納得できる内容でした。
2013/11/21
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