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ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫 お 6-6 わたしの時間シリーズ)

ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫 お 6-6 わたしの時間シリーズ)

ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫 お 6-6 わたしの時間シリーズ)

作家
ジョン・グレイ
John Gray
大島渚
出版社
三笠書房
発売日
2002-03-01
ISBN
9784837972365
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ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫 お 6-6 わたしの時間シリーズ) / 感想・レビュー

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きいろ

ずいぶん時間をかけて読み終えた。男女の違い、愛するということ。例に出てくる会話のいくつかが、彼と私のようで反省。彼がどれだけ受け入れてくれているか改めて実感して感謝いっぱい。状況をなんとかしようと努力したり、彼の言動に不安になったり悪い方向に考えたりすることは 自分の内側と向き合うことで解決できるのかも。負の感情はあるのが普通で それも含めてありのままの自分自身を認め、愛することの大切さ。

2016/08/01

所沢

男性は行動を訂正されるのが苦痛で、思いやるのが苦手。女性は感情を訂正されるのが苦痛で、信頼することが苦手。女性は自分の気持ちを聞いてもらうことを望んでいる。男女の違いを認識した上で、相手を受け入れ、理解して相手との違いを愛することが大事だと感じた。

2017/03/18

wiki

良書。妻を娶り、その必要性がさらに増した。『ベストパートナーになるために』が良書だったのでこちらも著者買いしたが、これも良い。2冊合わせて摩擦ある折に読み直し、教えてもらいつつ、良い関係を築く取り組みを互いにできれば素晴らしいだろう。本書では男性らしさ女性らしさと便宜的に分けるが、どちらの要素も両性とも持っているとの事。そうであれば、難しくとも、深い理解はし合えるはず。互いの信頼関係が崩壊する前に、修復を願っている間に、早めに手に取ってよむべきだ。男性にとって、それはパートナーに対する思いやりの発露だ。

2021/05/16

みぃー

男性と女性とは根本的に考え方が違うことが良く分かる。『女は人間関係重視型、男は結果重視型』『女は“解決策”ではなく“共感”が欲しい』『感謝できない女性は満足も出来ない』『自分を愛せない人は、他人を愛せない』 目次をパッと見ただけで共感できたり、ハッとさせられたり。翻訳された本なので言い回しに馴染めない箇所も多々あったが、人生のバイブルになる本だと思う。ちなみに、不登校のカウンセラーさんに薦められた本。

2013/07/25

makimakimasa

期待通りの反応が返ってこないと、相手が間違っていると決めつけがちだが、本当は相手こそ理解といたわりを求めている。人と自分は違うと認め合えば、相手を変えようという固定観念から解放される。男は行動を訂正されると、女は感情を蔑ろにされると傷付く。男は説明の前に共感と謝罪を(説明は相手の非難と捉えられがち)。女は過剰反応する権利があり、そんな時こそ支えて尊重を。パートナーが本当に求めている物を与えないと意味が無い。まず自分を愛する、でないと無条件の愛を人に与える事は不可能。自分の愛情タンクを満たすのは自分の責任。

2024/04/26

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