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本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1)

本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1)

本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1)

作家
成毛眞
出版社
三笠書房
発売日
2008-01-21
ISBN
9784837976912
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本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1) / 感想・レビュー

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月讀命

『本は10冊同時に読め』、確かに、これは良い方法であると思う。人間は、本を沢山読む事によって様々な知識を吸収する事が出来る。そして、仕事と直接関係の無い本を読む事で、視野が広がり奥行が深くなる。また、読書は成功に導く為の最短の近道であると解いている。しかし、著者は最終章の方で、もう40歳50歳近くなり、それなりの地位に無い人間は、今更何を読んでも手遅れであり無意味な行動であると述べている。現在、その立ち位置に到達出来ていない私は甚だ立腹させられた。それならばと思い、本を20冊同時に読むと決め実践している。

2010/03/10

mitei

やっぱり何度読んでも、もっと色んな本を読もうと刺激を受ける一冊。

2011/04/16

mitei

また読んじゃったが、最近弛んできたのでここで一喝してもらえたような気がする。

2014/10/05

ehirano1

再読。余計なことが散見されており(庶民云々、働きアリ云々、サル云々とか)、本書の価値を無駄に貶めているのが残念です(“教養”のある人はこんなこと言わないのでは?)。しかしながら、こういった余計な記述を無視すると、本書には「並列読書術とその効用」、「人生における読書の大切さ」、「本の選び方」等参考になる箇所は多いです。栄養と同じでバランスよく読書をしないと折角の読書も血肉に成り難いのは当方も経験上同感です。その一手段として並列読書術はかなり良いなと思いました。

2017/01/07

ねこ

かなり尖った考え方の筆者ではありますが嫌いでは無いです。勿論、人は皆、考え方が違うので共感できる所とイヤイヤそれは飛躍しすぎでは…と感じてしまう所があったりしますが自分の考えをストレートに書いてあります。大企業の社長を務め上げる人材はこういった方が相応しいとも感じました。突き抜けてるなぁ。「本を読まない人はサルである」には驚きました。私なら「本を読む者は幸いである」です。そして私は「庶民」で満足しています。支配者階級にはなりたいとも感じません。きっと経験してきた人生が全く違うのでしょうね。

2024/05/06

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