父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章 (知的生きかた文庫)
父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章 (知的生きかた文庫) / 感想・レビュー
5 よういち
【TP1305】18世紀のイギリスの教養人、フィリップ・チェスターフィールドが息子にしたためた書簡に散りばめられた珠玉の教訓◆優れた人間になるために最も大事なのは、『態度』。態度如何で知識や見識が輝きもするし、曇りもする。/知識の量が増えるほど、態度は控えめにすること。◆人づきあいの原点は、相手を思う気持ち。◆物腰は柔らかく、意志は強固に◆頭を健康な状態に持っていくには、相当な訓練が必要になる。◆最初に難しいな、面倒だなと思ったときにくじけてはならない。逆に発奮し、徹底的に知ってやるぞと心に言い聞かせる
2018/03/14
レーモン
努力をすることの大切さがありありと学べる本です。何もしなかった時間や何かをしていても目的のない時間を過ごしているのがいかに勿体ないことか。努力に上限はなく、努力をし続けることこそ、人生なのだと思います。
2013/06/29
toshi
書かれていることはどれも「そうだよなあ」と納得できるものばかり。実りある人生にするために大切なことって、時代が変わっても普遍なんだなと思う。すぐに実践できるかは別にして「良質の言葉」に触れることでモチベーションがあがりました。ただし、内容は「流し読み」です。目次を読むだけでおおよその内容はつかめるので、類似の本を読んだことがある人は、あえて読む必要はないかも。ですが良書であることに変わりはありません。
2012/11/07
ズラ
タイトルの通りです。実りある人生を送るために、人生の先輩である父が息子に対して送る数々の助言をまとめたものです。当たり前のことばかりなのだけど、実際に行動できる人は少ないでしょう。何回も読み直して、書かれていることを忘れないようにしたい。
2011/04/07
DearGuevara
人生の指南書の一つになりました。人としてあるべき姿が描かれていると思います。
2013/03/10
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