お金への考え方を変えよう: 年収・資産、運命までも左右する、お金の“魔力” (知的生きかた文庫 か 38-2)
お金への考え方を変えよう: 年収・資産、運命までも左右する、お金の“魔力” (知的生きかた文庫 か 38-2)
- 作家
- 出版社
- 三笠書房
- 発売日
- 2013-07-22
- ISBN
- 9784837982067
お金への考え方を変えよう: 年収・資産、運命までも左右する、お金の“魔力” (知的生きかた文庫 か 38-2) / 感想・レビュー
黒頭巾ちゃん
濃すぎる内容です(^O^)お金はお金、それ以上でもそれ以下でもないとして、「お金を事実として捉える」としています。お金に絡む心理学を明示し、その対策をあげています。「マネーストーリー」としてお金の扱いを定義して、「マネーストーリーは、何を持ちたいかを決めるのではなく、何になりたいかである」とまとめています。衝動買いは感情が勝る結果なので、普段から内面が満たされる仕事や家庭生活をすることが貯蓄に繋がるとしています。兎に角、濃くお金に関してはこの1冊でよいですね(*^^*)
2013/10/18
三崎口@ネットつないだら本格復帰します
シンプルにまとめてあるんだろうけど難しい
2013/08/04
わい
お金を稼ぎたいと思う前に、改めてお金とは何かを考える手助けをしてくれる作品。いくつものワークを通して、実際に読者と対話を繰り返す一冊であるため、読み手によって得るべき教訓は様々になるだろうと感じた。お金も決して絶対的な存在ではなく、相対的で抽象的な存在であるということを理解したうえで、身の程にあった接し方をしなければならないと思い知らされた。私個人の本作を読み終えた感想としては、お金というのはある意味で人を映す鏡なのかなと感じた。
2016/01/31
クラッシックラガー
良書!玉葱を芯まで剥く如く、お金は人を丸裸にするようですな。剥かれた後に、「選択の科学」よろしく、心理行動学が痛いほどしみる。書き出しは「さおだけ屋はなぜ…」的な経済本か、「ウォール街のランダムウォーカー」的な投機本かと思ったら(どれもバランスよく含有)、人の生き方を示す「大河の一滴」のような、まさに「知的生きかた(文庫)」。
2014/03/07
nranjen
ひと時代前な感じもするけれども、お金の使い方は実際、精神的な状態に強く影響されているという分析は本当に正しいと思う(そうではない人もいるとは思うけれど)クレジット決済で人々の負債が膨れ上がっているのも現実。実は現トランプ大統領のコメントが章のエピグラフに載っている。なかなか事実をずばりと言う人だ。政治に向いているとは思わないが。
2020/06/09
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