「もしも」日本史がこうだったら (知的生きかた文庫 す 22-2)
「もしも」日本史がこうだったら (知的生きかた文庫 す 22-2) / 感想・レビュー
maito/まいと
「歴史にifはタブーである」を言われながらも、「もし~だったら」と思わずにはいられないのが歴史ファンの本音?そんな微妙なラインに挑んだのが本書なのだが、前半の古代史はともかく、中世あたりからは「もし~だったら」を想定した仮想短編小説ばかりが並んで、コンセプトがブレていった印象。こういう小説(ノベルス)がお好きな方であればともかく、ifを考える上での“歴史のかけら”を見つけ、来たかもしれないifを想定していく、そんな構成の方が良かったんだけどなあ。タイトルから感じたワクワク感ほどではなかった。
2015/03/25
おかポン
日本史の「たら、れば」を、想像を膨らませて書かれた一冊。日本史のヘビーユーザーにとっては突っ込みどころがちらほらあるかもしれないが、そのように想像を膨らますのもまた楽しい。
2016/02/14
まに
イフの話すぎてあまり面白くないかな。
2018/08/26
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