オトナの言葉の愉しみ方 (知的生きかた文庫 あ 23-3)
オトナの言葉の愉しみ方 (知的生きかた文庫 あ 23-3) / 感想・レビュー
gonta19
2018/9/8 Amazon より届く。 2020/1/24〜1/27 阿刀田高さんの言葉に関するエッセイ。 いつもながらの博識に感心。凸凹の書き順は初めて知ったかも。あと、左と右の書き順も納得の説明。習った頃に知りたかった(ひょっとして教えられたのかもしれないけど、全く記憶にない)。
2020/01/27
Syo
阿刀田高。 昔も読んだなぁ。 言葉。 駄洒落も好き。 スピーチは当然、短く。 用意をしておこっと。
2016/08/17
Tomoyuki Kumaoka
日本語について、阿刀田氏が面白おかしく解説する本。知的好奇心が刺激されて、私自身、言葉の持つ意外な面白さを探したくなった。印象に残った解説の一つに、『文字禍』(著 中島敦)”書かれなかった事は、無かった事じゃ”がある。書かれなかったこと、現代風に言うならば、記録されなかったことは、確かに証拠にならない。逆に、記録が悪意をもって作られ、力を発揮することもある。禍をもたらすので、書かれたものを鵜呑みにせず、様々な角度から検証するのが大事なのだろう。言葉には人を動かす力があるが、それ故に扱いには気を付けたい。
2017/02/28
kousei
短篇の名手、古典からミステリーまでこなす阿刀田先生のエッセイ、若かりし頃講演会に行ったな。しかし博学!記憶しているのか、必要に応じて出典を直ぐ探せるように整理しているのか本文以外に驚嘆です。職業作家としてクライアントからお題をもらってどんなテーマでも書けそうなお方です。自分は読み終わって何も残らず教養深まらない。(笑)
2017/01/28
ちか
軽く読めた。そこまで残らない。
2017/02/05
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