人生の教養が身につく名言集 (知的生きかた文庫 て 6-2)
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人生の教養が身につく名言集 (知的生きかた文庫 て 6-2) / 感想・レビュー
Tomitakeya
縦横算数、本、人、旅の出口氏の原点を名言から紐解いていく内容。年を重ねても好奇心を忘れない、旺盛な出口氏はすごいと思った。
2024/08/12
しゅー
★★★他の著書で読んだような話も多いが、名言の紹介を通じて出口さんの思想に触れることができる。慣用句化しているような名言でも私にとっては誰の言葉か知らなかったものが多く、自分の不勉強を悟る。ココ・シャネルの言葉が今の自分には一番響いたかな。「私のように、教育を受けていない、孤児院で育った無学な女でも、まだ1日に1つぐらい花の名前を新しく覚えることができる」それから「『愚痴を言う』『他人を妬む』『誰かに評価して欲しいと願う』・・・、人生をムダにしたければ、この3つをどうぞ」こちらは誰の言葉かわかるだろうか。
2023/08/13
Mマジパン
出口さんの人格の大きな部分を形成した読書遍歴のまとめのような本。本好きはだいたい内省的で夢見がちになる人が多いと思う。要するに性格が暗くなる。しかし出口さんは例外のようだ。何が違うのか?読む本が違う。(古典が良い)読み方が違う(肚に落ちるまで熟読)。人と話し、旅に出る(現実世界という本)。そして何よりも世界と歴史を知りたいという好奇心のままに読みまくること。
2023/07/06
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