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さて、大山崎

さて、大山崎

さて、大山崎

作家
山口晃
出版社
光村推古書院
発売日
2009-03-04
ISBN
9784838104048
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さて、大山崎 / 感想・レビュー

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sofia

図書館で検索して見つけてしまった!この展覧会時、山口画伯を私は知らなかったからなあ…。「最後の晩餐」と「邸内見立 洛中洛外圖」はツボにはまる。大山崎山荘美術館に行ってみたいと確か1年前にも言ったような。

2020/11/24

りー

2008年~2009年に大山崎山荘美術館で開催された山口晃さんの展覧会図録。山口さんは展覧会のために、山崎の町で土地と人との取材から企画を考えていて(ボヤいている「すずしろ日記」を見るに半分仕組まれていたそうですが)土地と歴史を俯瞰で表現するような内容になっています。麒麟がくる、を見ているので山崎の合戦前夜の光秀陣営を描いた「最後の晩餐」が気になりました。…誰も光秀を見ていないのです。解説にある「チェンバロを弾く高山右近」を収録して無いのが残念。

2021/01/03

びぃごろ

とても好き。初めての出会いは『風が強く吹いている』そして『一路』は迷わず購入。作品展で直に原画を観たい…この夢はいつ叶うのか。絵も見事だが字も美しいのだ、花押の見事さをみよ。『すゞしろ日記』やコメントにモリミー臭を感じる。

2018/02/15

えり

2008年京都大山崎山荘美術館での個展の図録。この美術館自体が昭和初期の洋館を利用した造りで大好きです。そこで当時まだ本でしか知らなかった山口さんの作品が観れると知って、開催後すぐに観に行ったのを思い出します。あの絵とあの空間。アプローチの仕方が面白くて、いちいち「面白ーい!」って言ってたような(笑)。懐かしい思い出が甦る一冊です。

2013/05/21

Roy

★★★★☆ 前の画集の方が好みであった。でも相変わらずの細部へのこだわり、そしてそのユーモア、感服致します。しかし巻末の漫画はいかがなものでしょう。とにかく字が粗雑過ぎて読む気すら起こらず、その分絵を入れて欲しいのだが。変な建築?もいらないからその分絵を入れて欲しいのだが。わがままだろうか?

2009/03/13

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