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ジオラマボーイ・パノラマガール

ジオラマボーイ・パノラマガール

ジオラマボーイ・パノラマガール

作家
岡崎京子
出版社
マガジンハウス
発売日
1989-04-01
ISBN
9784838700592
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ジオラマボーイ・パノラマガール / 感想・レビュー

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村上春巻

【A】※読んだ日不明の、備忘録的登録(購入→紛失)。都会の若者未満のもやもやさ。

RYOyan

映画化に際して押し入れから引っ張り出して読んでみた。みんな子どもで若くてめちゃくちゃだけど、現実の重みに潰されることなく軽やかに街に溶け込むように生きている。オッサンのように世慣れしてる大阪弁の小学生がツボにハマった。

2020/11/10

がりがり君

ばあちゃんについて。ばあちゃんは若い頃のドキドキを取り戻したくて若い体に憑依したけどそのドキドキを味わえないと知って去ってしまった。って解釈であってるよね?/平くんのキャラクターがこの作品に画竜点睛を与えていて好き/世界に立体感がなくてまるで映画を見てるみたいで自分が生きてるのか死んでるのかもわからない、そんなキャラクター/まるで世界はジオラマ(orパノラマ)みたいだ。

2017/02/04

龍國竣/リュウゴク

ジオラマのようでパノラマのような団地に住む女の子。そこで出会った男の子に恋をして。少しへんな人々が登場する不思議な世界。高校生の頃ということでそれらもすんなり溶け込めちゃうのだから面白い。さらさらした恋愛。初々しくて、憧れる。

2011/08/14

東晃

ラストが素晴らしい。鳥瞰的視点を「本当かな?」で終わらせられる辺り 星四つ

2012/02/08

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