800: TWO LAP RUNNERS
800: TWO LAP RUNNERS / 感想・レビュー
如月小町
「陸上のさわやかな青春物だと思ったら違うよ」・・・先に読んだ娘の言葉。本当だ。青春物にしてはさわやかじゃないし、陸上物にしては感動もしない。中途半端。あとがきで、県下一の進学校に入学していたことを、それとなく書いてあるのも鼻につく。・・・そんなことが気になるくらい、この本が気に入らないのだと思う。
2016/07/17
NOYUKI
全く理解できない男の子たち。好きになれないし、紹介したくない。これが、リアルなのかな?でも、フィクションなら、もう少し爽やかにしてほしい…。
秋津
橋本治風なとこ、村上春樹風なとこなど、あり、青春にあこがれて書いたのかなという感じはする。でも、部分的にこれは、作者の青春時代の本当の気持ちって感じた部分もあった。 神奈川県の特性を生かしていたのも、良かった。 ただ、時代設定はいつ?って思った。92年に刊行された本だけど、作者の青春時代の設定?
2012/07/14
leaf
途中で気付いた、再読だった。 広瀬くんのキャラがいまいち掴めなくて、そこがいい。 映画化されていたとは!観たくないような、観たいような・・・
2010/09/14
おぎわら
★3
2005/06/15
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