普通の女の子として存在したくないあなたへ
普通の女の子として存在したくないあなたへ / 感想・レビュー
りえ
タイトルのような女性をイメージして書いた村上龍さんのエッセイ。エッセイの内容は、キューバについて多くかかれていて、読んでいるうちにキューバの音楽を聞いてみたくなった。著者はキューバの音楽を大絶賛している。こんなにキューバについて熱く語るし、素晴らしい魅了的な国なんだと思う。
2015/05/30
Q
やっぱり村上龍が好きだ!そう思わせてくれる一冊。龍さんはとても断定的に語る。みんなと同じを強要される息苦しさやキューバ音楽の素晴らしさに共感しました。世界と日本について考えさせられた。素直に疲れてるを言い続ける所も好き。極端な所がとても自分に似ている。ラストの夢の話も良かった。
2016/08/28
感想・レビューをもっと見る