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最後の夏: 一九七三年巨人・阪神戦放浪記

最後の夏: 一九七三年巨人・阪神戦放浪記

最後の夏: 一九七三年巨人・阪神戦放浪記

作家
山際淳司
出版社
マガジンハウス
発売日
1995-07-01
ISBN
9784838706167
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最後の夏: 一九七三年巨人・阪神戦放浪記 / 感想・レビュー

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がんぞ

川上巨人V9最後の年、金田監督率いる阪神もまた名勝負に相応しい対照的チームで…、残り二試合でマジック1、一勝すれば優勝という絶対優位の阪神はなんと消化試合の中日に敗北。当日移動のジャイアンツはその報を新幹線の中で聞いて(秋季練習の予定が)地獄一転大菩薩の思い。/10-10で引分けた試合を超える試合は今後も有り得ない!デートして見逃し(彼女は居眠りした。たしかに退屈な映画だった)帰宅すると弟が喚いていたことでも忘れがたい。どこかで彼女と二人きりで見ていればハグぐらいはできただろうと今は思う。それぐらい感動的

2013/08/02

けーすけ

あの阪神巨人最終戦の悔しさは一生忘れない。それを題材にしてると思って読んだが、特にあの試合をクローズアップしたわけでなかった。あの時代の阪神と巨人の選手のことや、時代背景が描かれてあって懐かしさもあって興味深く読めた。当時は観客が少なかった記憶はあるが、阪神巨人戦以外は観客が1000人とか2000人とかの試合も珍しくなかったとは驚きだ。

2014/05/18

ココアにんにく

19980519読了 図書館借

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