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コーリング 3 (MAG COMICS)

コーリング 3 (MAG COMICS)

コーリング 3 (MAG COMICS)

作家
岡野玲子
出版社
マガジンハウス
発売日
2000-06-01
ISBN
9784838711208
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コーリング 3 (MAG COMICS) / 感想・レビュー

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Melon Matsuda

再読。これは素晴らしい物語だと思うな。童話のようなところがあるけれども、大人になって良さの解る物語じゃないかな。名作だ。最後のライラレンの登場の仕方は何度読んでもハッとさせられる。

2021/06/13

あさひ

優しく荒々しい魂でした。最後のタペストリーが好きです。

2014/10/29

びびとも@にゃんコミュVer2

再読。1巻のクールなサイベルも好きだけど、3巻の感情をコントロールできないサイベルも魅力的。許せて良かった。取り返しのつかない所まで行かなくて良かったと思う。獣たちの去り方をみると、彼らは捕えられていたのではなく自分の意思でとどまっていたようにさえ思う。ハッピーエンドで大満足。

2012/04/24

斑入り山吹

コーレンの長いけれど重要な科白、あれが縮められたのがすっごく残念。特に最後。どのように傷つけられたのかどのように苦しんだのか、とくとサイベルに説明していたはずじゃなかったのか?あっさり納得したような顔しちゃって、あれはイカン。でも原作にはないセネスやイーオースの科白はよかった。うふふ。

2010/05/26

斑入り山吹

太陽のようなコーレン。どこまでもわがままなサイベルによく尽くすのよー。この巻はやっぱり原作本のセリフを岡野氏の絵に脳内変換して楽しむよなぁ。ほんと、絵が最高にマッチしてます。コーレンがタムを連れてこなければ、コーレンがタムを迎えに来なければ、コーレンがタムにドリードのことを教えなければ、サイベルがドリードを呼ばなければ、ドリードがミスランを使ってサイベルを呼ばなければ、サイベルはコーレンの元には来なかったろう。何が良くて悪いのか、万事塞翁が馬。こういうのを運命っていうんでしょうかねぇ。

2011/12/18

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