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被写体

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作家
三浦友和
出版社
マガジンハウス
発売日
1999-07-01
ISBN
9784838711635
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被写体 / 感想・レビュー

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ず〜みん

私は息子と同い年なので、友和・百恵夫妻2人の恋愛時代や結婚報道を知らない。けれど、毎年11月頃に出る芸能界復帰報道や、1月頃の誕生日の様子は子供の頃から知っていたし、この本を読んで、「そりゃあ百恵さんが復帰するはずがない!」と強く感じた。三浦家の、マスコミとの戦いの20年間を書いた本。非常識な報道関係者の自業自得で百恵さんは頑なに声1つ上げなくなってしまったのだ、ということが痛いほど伝わる。報道の過渡期に誠実に向き合ってきた夫妻の苦しみと、人柄の良さが滲み出ている本だった。

2019/04/30

しみえむし@

三歳から友和さん、百恵ちゃんファン。三浦家の壮絶な戦いに、涙しながら読みました。

2012/07/13

miyagi

世紀のビッグカップル。 今でも忘れていない人は多いと思うけれど、 これほどマスコミに「追っかけ」られ続けた家族は他にはなかったですよね。。 友和さんは好々爺っぽい役を楽しそうに演じるようになり、二人の息子も芸能界デビュー、幸せそうで何より。

2010/08/26

せーちゃん

百恵ちゃんの旦那さん。という形容詞が確かにぴったりだった時もある。でも今は本当に素敵な俳優さんになられて、昔ほどプライベートにピリピリしなくなったように見受けられる。どんなに大変でも、奥様と家族を守ってこられた愛情の深さが感じられます。

2016/11/06

mitsu

三浦友和さんが今まで書いてきた日記等をまとめて、感じたことが書かれています。山口百恵さんという昭和のアイドルと結婚したことで一般の人とは異なる経験が素直に書いてあり、三浦さんのまじめさが感じられました。大変だったが不幸ではないという言葉が良いですね。

2014/02/04

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