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威張ってはいかんよ: 新・おとなの流儀

威張ってはいかんよ: 新・おとなの流儀

威張ってはいかんよ: 新・おとなの流儀

作家
常盤新平
出版社
マガジンハウス
発売日
2000-07-01
ISBN
9784838711888
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威張ってはいかんよ: 新・おとなの流儀 / 感想・レビュー

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奥澤啓

アメリカ文学の翻訳とはあまり縁がない。常盤さんの本は、直木賞以降のエッセイを、ボチボチと、読む。書名は、巻頭の「若い人たちに申し上げたい。威張ってはいかんよ」から。中の一節、「威張るのは、はたから見ているとじつに醜悪だ。それを本人は知らない。驕る平家は久しからずということがわからない」。さりげないことを、さりげなく、さりげない文章で綴る。「一軒の寿司屋から親しくなった小さな町」にでてくるお店は、何度も、前を通っているのだけれど入ったことはない。いまでも、やってるのかな。ネットで調べてみよう。

2014/12/27

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