天才たちのDNA: 鈴木光司対談集 才能の謎に迫る
天才たちのDNA: 鈴木光司対談集 才能の謎に迫る / 感想・レビュー
nonpono
「リング」、「らせん」の鈴木光司の対談集。2001年刊。脳波を調べながらであるのが異色か。俵万智の「屈折がないのが自分の欠点」は、らしさか。引用されている村上龍の「才能というのは、ほかの部分の何らかの欠如だ」は何となくわかる。鈴木みのるも桜庭和志も若い。このお二人はいまだリングに立っている。柳美里「書くということは、記憶を誤読していく作業」、ぎらぎらしている20年以上前の志らく、日テレの土屋プロデューサー、和民の社長、まさに多彩なクリエイター、芸術家、音楽家の声。雑誌「ダカーポ」連載。こちらも懐かしい名前
2024/05/07
まる
多種多様な世界から特異な才能を持った人との対談集ですが… 普通の対談とはちょっと違いますね。 対談後に行われる脳波測定で実際に脳のどこを使い、どういう波が出現しているのか解析する題名通り、天才達のDNAに現実、思考、論理的にも近づいた作品。 個人的に脳機能学者の方の[死]に対する解説はとても僕の気持ちを楽にしてくれました。 ありがとうって感じです
2016/05/16
mazarimono
考えさせられる部分もあったけど、いまひとつだった。
2012/01/09
さしとおう
◇これは良いフロー体験集。
2009/10/31
里見リーダー
糸井:テクニックよりセンス 俵: 加藤鷹
2008/07/12
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