現場者: 300の顔をもつ男
現場者: 300の顔をもつ男 / 感想・レビュー
Die-Go
追悼大杉漣。図書館本。氏の自伝。飾らない人柄と真摯な仕事への姿勢が存分に現れている。愛するサッカーをしながら死ぬと言う夢は叶わなかったものの、最後まで現場で力を尽くしたその姿には感服する。★★★★☆
2018/02/25
こすもす
大好きな俳優さんのひとり。読めば読むほど大杉さんの演じる事へのこだわりを感じるエピソード満載、でも、こだわりというよりも演じる事が楽しくて楽しくてたまらないという気持ちがビビビと伝わってきた1冊。
2014/01/17
redlorry
フォーク歌手高田渡さんの息子さんの名前「漣」という響きに惹かれてつけた名前、安定や保守を続けることでは無く寄せては引いていくさざなみのように変わり続けて同じことをしない大杉さんは、一生現場に居てくれるだろう
2014/07/20
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