追憶の夜
追憶の夜 / 感想・レビュー
ぺんぐぃん
「がきデカ」がヒットする前「光る風」を読んで、著者はただ者ではないと思っていたので、文筆業に転職されたのは知っていた。病死した元死刑囚遺族と被害者の非情な関係を骨太でがっつり読み応えのあるプロットで読ませる。前半は謎を丁寧に積み上げていくので、スピード感はないものの、後半はどんどん標的に近づいていく描写がハラハラ。そして最後のどんでん返しに次ぐどんでん返し。この猛暑の中、室温24時間36℃の我が家では414ページの大作だったので、一気読みとはいかなかったが、暑さを忘れさせるサスペンスだった。
2019/08/07
ケロたん
ストーリーは練られてるんだけど、何かが違う。馴染めなかった。
2015/04/21
Ranko Taguchi
91
2007/05/07
shiiko
暗い、重い。1ヶ月くらいかかった…
2011/08/10
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