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猫のつもりが虎

猫のつもりが虎

猫のつもりが虎

作家
丸谷才一
出版社
マガジンハウス
発売日
2004-06-17
ISBN
9784838715152
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猫のつもりが虎 / 感想・レビュー

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momogaga

今回の丸谷才一作品は◯です。へぇ~そうなんだ。結構ありました。エッセイはこうなくっちや。和田誠さんの絵も愉しめました。

2024/11/04

tomi

和田誠さんのカラーイラストがふんだんに使われた美しい装丁。その分、エッセイの分量は少なめです。日本美には単純美とゴチャゴチャ美があり対立している(例・伊勢神宮対日光東照宮、週刊文春の表紙対女性週刊誌の表紙など)。日の丸に文句をつける人はイデオロギーに関係なく、ゴチャゴチャが好きなため反撥している人もいるのではないか、との考察が面白い。

2012/11/30

timeturner

丸谷さんのエッセイは軽く楽しく読めるのに薀蓄がいっぱいで、読んだだけで少し賢くなれたように錯覚する。歴史的仮名遣いを使っているのに読みやすい(というか途中まで気づかない)のは文章がすっきり整理されているからなんだろうな。

2015/08/21

makoto018

予備校の現国教師から、日本語論として丸谷才一の文章読本がよいと、進められて以来、ずっと読んできた。とくにエッセイは話題の豊かさや教養など、年月の風化に耐えるものが多い。著者はなくなったけど、まだまだ、読む作品がけっこうあるから、少しずつ大事に読んでいこうと思う。

2013/09/29

100分

丸山さんは古い人ですね、古いひらがななどが出てきます。和田さんのイラストもおもしろいです

2010/09/23

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