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ほんじょの眼鏡日和。

ほんじょの眼鏡日和。

ほんじょの眼鏡日和。

作家
本上まなみ
出版社
マガジンハウス
発売日
2005-11-16
ISBN
9784838716333
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ほんじょの眼鏡日和。 / 感想・レビュー

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優希

愛しくて大切なことがぎゅっと詰まっているのを感じます。へもへも感でゆるさ満載なのですが、毎日の輝きをきちんと拾っている印象を受けました。こんな日常を過ごしてみたいと思わずにはいられません。時々出てくる関西弁も何だか可愛くて愛おしくなりますね。本棚の話で谷崎純一郎の話題に触れているのが何気に嬉しかったです。好きな作家なので。最近あまり読んでいないので、これを機に谷崎に浸るのもいいなと思いました。

2017/02/16

あんこ

装丁がクラフト・エヴィング商會、エッセイは大好きな本上まなみさんというこれまた素敵なコラボレーション。読んでいると思わず口元がゆるむ。へもへも、なんてかわいいなあ。本上さんのあのゆったりと耳に心地よい声がとてもすきなのですが、文章も心地よかったです。本上さんのおはなしを聞きながら、相槌をうっているようなかんじになりました。子どもの頃のはなしを読んでいたら、「そういえばわたしにもこんなことあったなあ」などと、懐かしくなったり。

2014/11/18

双海(ふたみ)

「ほんじょの鉛筆日和」につづくエッセイ。子供の頃の思い出、おいしい食べ物について、動物のはなし、大好きな本のことなど、興味範囲、守備範囲の広さが堪能できます。あなたの日常にほんじょの視点を。

2023/11/04

キヌモ

ほんじょエッセイ初読みです。緩やかだけど骨太な文章でとても好感が持てる。筆者が普段話す言葉と文章はとても近いのではないかと思う。というか、そう思わせる文章だ。他のエッセイも読んでみたいと思います。楽しみ〜

2024/05/28

くまごろー

おいしいものを食べること、普段生活する中でちょっとした嬉しいことを見つける喜びを知っていること、本を読むこと。これら全部が好きな人のことが私は好きです。ほんじょさん、オレって言わないなら、好きです。

2010/08/12

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