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世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

作家
池田香代子
マガジンハウス
出版社
マガジンハウス
発売日
2006-07-20
ISBN
9784838716869
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世界がもし100人の村だったら 4 子ども編 / 感想・レビュー

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ねここ

私はチョコレートが大好きです。だからよくおやつにチョコレートを食べています。けど、私達が普段口にしているチョコレートの原料のカカオ豆は、子ども達が奴隷として働かされているものだとしたら?学校の授業でもとあるカカオ農園で働かされている子どもの映像を見ました。それを見て私は、この子達は子どもには教育を受ける、自由になれる権利を奪われてるのだ、と思いました。じゃあ子ども達を奴隷から解放するにはどうすればよいのか?チョコレートならフェアトレードのチョコレートを買えばいい。アメリカではその取り組みがある、日本は?

2015/04/09

るぴん

図書館本。世界の約半数以上の子どもが、生まれたことになっていない、存在しない子どもであるという事実に、愕然とした。「子どもが子ども時代をうばわれることは、人類が生き延びるのに欠かせないしあわせの記憶がうばわれることです」幸せな子ども時代を過ごせることは、当たり前ではなく、奇跡のようなことなのかもしれない。全ての子どもが、幸せの記憶を持てますように…。

2017/01/09

ヒラP@ehon.gohon

この本を読んで、考え込んでしまいました。 これほどまでに子どもたちの置かれている環境が、世界で違うのですね。 減少を続ける日本の子どもたちが必ずしも恵まれているわけではありません。 しかし、自分たちの当たり前が、限りなく奇跡に近いことには驚きです。 戦争を止めれば、子どもたちに子どもらしい生活を保証できれば、大人の考えなければいけない課題はいっぱいです。 子どもたちと一緒に考えたいと思います。

2021/06/29

かず

★★★★オーディオブック。

2019/08/20

Mori

軍事費を子どものために使う。こんな正論が通らない世界。どこか特定の国、特定の企業、特定の人のために戦争は行われていて、その皺寄せがもっとも弱い立場の者にいく。こんなバカなことは通る世界。変えていきたい。そのために、僕には何ができるか考えよう。

2018/08/01

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