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増補版 食育のすすめ

増補版 食育のすすめ

増補版 食育のすすめ

作家
服部幸應
出版社
マガジンハウス
発売日
2006-09-21
ISBN
9784838717149
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増補版 食育のすすめ / 感想・レビュー

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Humbaba

「こしょく」これには色々な漢字を当てはめることができる.孤食,粉食,個食……全てに共通して言えることは,日本の伝統的な食事,教育が崩れようとしているということである.食事はただエネルギーを摂取すれば事足りるというものではない.それを通じて子どもの教育に大きな影響を与えている.

2011/03/26

じん★ひで

感じたことを三点、列挙/美味しいか、不味いかは、健康と密接な関係/昔からの伝統・風習には受け継がれるだけの合理性があり、事後的に科学的にも証明される/自分で料理することは自分で創意工夫を繰り返し、自分流の味とスタイルを選択するチャンス

2014/05/17

骨ゆん

食生活に関する50+αの記事が収録されている。自分の食事バランスや安全を考える上で役に立った。食材、栄養素、そしてその効能が書かれているので納得しやすい。特に、いもがなぜ重要なのか、豆類はどんな栄養素を含んでいるかなどが有益でした。食材だけでなく、食に関わるにおいや器などにも触れていた。記憶力や集中力に効果があるらしいレモングラスやローズマリーは試してみようかな。食生活が崩れてる人にお勧め。

2014/08/05

hatagi59

食という字は、「人」に「良い」と書くか。確かに。また、食育とは「何が安全か」「どのように食べるか」、「誰と食べるのか」を教え食に興味を抱かせる事だそうた。 この点に箸の使い方、食糧問題等を加え、様々なトピックから食育を語っていく。 色々と勉強になった。やはり必要十分な「素食」を身につけたいな。

2013/02/13

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