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オトコ・ウォーズ

オトコ・ウォーズ

オトコ・ウォーズ

作家
岩井志麻子
出版社
マガジンハウス
発売日
2006-10-19
ISBN
9784838717170
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オトコ・ウォーズ / 感想・レビュー

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ふみふみ

愉しく、自由に好き勝手に生きてるようで、岩井さんの元旦那さんとか別れている息子さんとかが、たまに出てくると、やはり闇の部分をチラリと見てしまった!と思うエッセイ。岩井さんが、傍でこんな事があった。あんな事もあった。と話してくれてるようで、楽しかった。みんな、寂しさを抱えて生きてると。

2013/01/20

たま

男関連の話題で自由につらつら綴られたエッセイ集。各国の男たちの間を気ままに往復する岩井さんのフットワークの軽さよ。文体も軽くしゃべり言葉で、1本1本も非常に短くジャストサイズ。下品なのはテーマがそれなのだからご愛嬌として、エンタメ作品として面白く読んだ。

2021/05/16

mitsu

岩井さんの愛人生活、岩井さんの回りの男性、女性のエッセイです。中国男も出てきて、3人3様の対応の仕方が面白く読めました。自分をさらけ出すという意味では正直な方で、それが印象に残りました。

2015/04/13

ちゃんとも

内容は他のエッセイとかぶるとこはあったが好きだな、岩井作品。一見、派手で奔放でただの男好きなオバハンに見えるけども、なんかこう、彼女の作品に見え隠れする「影」に惹かれてしまう。そんなとこが魅力かもしれないな。

2013/02/26

pom

「楽園に酷似した男」と同時期に書かれたと思われる。小説では叙情的に表現されてネタがあっけらかんと書かれてたように感じた。著者の奔放さに比べ韓国男の真面目さ健気さが印象的

2013/07/28

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