着る女
着る女 / 感想・レビュー
間宮
以前読んだ作品が面白かった為読んだ。作者が幼い時から身につけていた服や小物についてのエピソードがまとめてある。短編集なので読みやすい。昭和の良き時代の懐かしさが感じられる。当方も数年前から自分に合った(デザイン、センス、TPO、値段も含む)服を購入し、仕事に活用したいと考えてはいるが、目先の簡易さに負けてしまっている。やはり良いものはよく、じっくり自分に合った服、靴、下着、小物などを選べ抜ける力を身に付けたい。
2019/02/11
CZL
「ファッション」を媒介として、著者の小説の根底にいつも流れている、人間(特に女)のもつ力:「夢見る力、しなやかに挑戦する力、手作りで生活を紡いでいく力、なによりも自分の心と体の細胞で感じ取り、判断して、それに従って生きていこうとする力」:について、描かれているエッセイ。
2018/12/29
etsu
「食べる女」ほど面白くはなかった。途中までしか読んでいない。
2019/04/19
感想・レビューをもっと見る