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変奏曲 vol.1 (1)

変奏曲 vol.1 (1)

変奏曲 vol.1 (1)

作家
竹宮惠子
増山 法恵
出版社
マガジンハウス
発売日
2007-08-06
ISBN
9784838717743
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変奏曲 vol.1 (1) / 感想・レビュー

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yumiha

竹宮惠子作品を読んでいないのは、「もったいない」と誌友さんから言われたので、いつも行く図書館で探したら、本書が見つかった。大泉サロン時代、竹宮惠子と萩尾望都ともに身近にいた増山法恵の原作。「少年は(略)動物としての美しさを発揮できる生き物だ」(by竹宮惠子『少年の名はジルベール』p122)という観点がそもそも私と違う。男子中高校生=スポーツ系部室の汗の饐えた臭いと思い出してしまう私なので💦美化しすぎやろ~と思ってしまう。ウォルフとエドナンの出会いと別れを、さまざまな視点のエピソードを交えて描く。

2022/04/18

珂音

天才ピアニストウォルフの短い生涯を彼の身近な人たちの視点で描く。 ロルカを知りスペインの内戦を知ったのがこのマンガだった。世界に目を向けさせてくれた貴重な本 

2010/10/25

はなちゃん

久々の竹宮惠子さん。再読のはずが全く記憶になく、新鮮に楽しめる自分が怖い・・・。このどこか生臭いストーリーにきらきらとした透明感のある味わいを持たせるなんとも言えない魅力は秀逸です。次巻へ。

2016/01/31

miicha

「少年の名はジルベール」を読み、増山さんとの共著が読みたくなり購入。70年代の少女漫画は中身がみっしり詰まっていてすごい充実巻があって良いですね!今ならこの内容を描くのに何十巻も費やしそうな気がします。青春のキラキラ感と痛み、透明な美しさ、この時代の少女漫画の素晴らしさをじっくり堪能させていただきました。

2017/02/06

はくもくれん

昔「月刊少女コミック」で読みました。懐かしかった、やっぱり面白かった。この時代の少女漫画が大好き。ウォルフとエドナンのことは憶えていたけど、ボブの存在は忘れてしまっていました、ごめんなさい。 実は「風と木の歌」より好き。

2016/07/27

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