不戦勝
不戦勝 / 感想・レビュー
すぎの
たしかに未曾有の小説。主人公の大学生は迷惑メールをきっかけに、世界にちらばった七つの「願いを叶えるボール」を探すことにする、が、なんの冒険・戦い・人との出会いもなく(最低でも努力・勝利・友情の三つはほしいところだったにもかかわらず)、ボールは彼の手元につぎつぎとあつまることとなる。まるでジャンプのギャグ漫画だ。亀和田武さんが帯に「無駄と妄想もつきつめればこんなかっこいい文学に」と寄稿しているけれど、まさにこの本、すくなく見積もって八割は無駄と妄想だった。〈無気力文学の金字塔〉、せきしろさん、さいこうです。
2012/11/16
しの
あっという間の読破。どうしてボールが次々手に入るのかとか、細かいことは気にしないでドンドン話が進んでいく感じ、いいですねぇ。読者を置き去りにする感じ、嫌いじゃないですww
2013/06/30
きるる
【得たこと/印象に残ったこと】 妄想は実を結ぶ。
2012/05/06
だんいん
不思議な小説でした。面白いだけじゃなくて、ただ面白いだけじゃないそれが何なのかがわからず、不思議でした。カレー食べて「スゲー美味しいんだけど、これ普通のカレーじゃないよね?何入ってんだろ?何だこれ?わかんないけど旨いなー、」みたいな。このカレーの例えは我ながら下手すぎますが、とにかく不思議で面白くて一気に読みきってしまいました。
2018/12/22
きょん
いいなぁ〜。この意味の無さ、ノンストップ。
2014/02/18
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