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逆襲、にっぽんの明るい奥さま

逆襲、にっぽんの明るい奥さま

逆襲、にっぽんの明るい奥さま

作家
夏石鈴子
出版社
マガジンハウス
発売日
2008-12-18
ISBN
9784838719419
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逆襲、にっぽんの明るい奥さま / 感想・レビュー

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えりこんぐ

いろいろな奥さまが登場する短編。さらーっと読めて、わかるわかる!ってことばかり!奥さまあるある?で面白かった。「だいじょうぶ。あなたは頑張ってますよー」と私が言ってあげたい。そして私も言われたい(´Д` )

2015/10/27

アコ

8篇収録の短篇集。2012年10月に出会って一気に4冊読んでいた夏石さんを4年ぶりに。ああこれね!と文体の好みを再認識。日々の生活で遭遇する嫌な出来事における主婦たちのポソポソした毒づきの描写がどこか心地よし。きっと似た気持ちを抱いているからかと。難しい言葉もなく、大きな事件も起きない。本人は真剣に悩んだり怒ったりするんだけど、第三者目線から見ると「別にそれくらい~」なのも生活のリアルさだと感じる。そういうものだもん、実際。それを飽きず読ませる筆力が素人ブログのそれではなくプロなんだとしみじみ。

2016/12/07

もぺっと

いろいろな奥様が出てくる短編集。子供が思うように育たなかったり、PTAの役員がめんどくさかったり、姑がうるさかったり、主婦業をしている人にはわかる話が多いが、目新しさはそうないかな。軽く読めるが、けっこうヘビーなところもある。あとがきに続編も書きたいとあるので、読んでみたい。

2015/11/20

takaC

各話それなりに面白いのだけど、起承転結の結が曖昧かなという印象が拭えない。続編も出れば読みますけど。

2011/03/08

野のこ

普通の家庭に見えても、奥さまの悩みはつきない。仕事や姑、子どものことと、大きな悩みから些細なことまで、一番身近にいる夫に分かって欲しいのに全く気付いてくれない。私でもこんなことでイライラするの?って話もあったけど、気持ちを分かってくれたらどんなに頼りになるか、、。みんな、自分の心にためて人には言えないイケンがあると思うけどタンクがいっぱいになるのは辛い。「まぁいいんじゃない」と太っ腹に言えるようになりたいです。姑のタッパーは私は嬉しいんだけどな。あとお義母さん!くぜみよことは何があったのよ!気になるし。

2017/01/19

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