檄!
檄! / 感想・レビュー
マエダ
ブックオフの良さの一つにジャンルランダムでこのような本を見つけることができることもある。小学生時からの刃牙ファンの身として板垣恵介さんの人間形成や刃牙秘話が知れてとても満足の一冊
2016/05/31
ほしけも
かなりえげつなくて生々しい心中が書かれてて面白い。 グラップラー刃牙から20年間、ヘンな進化を続けた刃牙シリーズは キャラクターこそすべてという小池一夫イズムを受け継いだから なんですね。
2013/09/10
新井純
グラップラー刃牙の作者、板垣恵介の自伝。 作品、家族、経歴などの話。 作品にリアリティがあれのは、やはり実体験があったからだった。
2014/05/20
猿谷透
長年続いた格闘マンガの金字塔「刃牙」シリーズがついに完結した。その終了の仕方は決してハッピーエンドではなく、ファンの間では喧々諤々の議論が巻き起こった。勇次郎と刃牙、勝ったのはどちらか?その中で刊行された著者自身の刃牙論。つい飛びついてしまうタイミングでの発刊である。まんまとしてやられた。この手法こそが刃牙シリーズを長年続けてきた著者の得意技ではないか。分かっていてもつい読んでしまう。読んだところで次々に展開していって、なにも完結しないまま次に進んでしまう。つまり本書はそういう本である
2013/06/25
ソルト佐藤
板垣先生は、勇次郎ではなく、勇次郎になりたかった人というのがよく分かる本。強い奴には心がすぐ折れる小心者なところとか、意外に小物です(笑 いいわけも多いし(笑 でも、何が何だかよく分からない自信?をもってちゃんと、大物漫画家になってしまうのは、やはり、板垣先生! 最強の小物だぜ!(笑
2013/06/28
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